1948-04-28 第2回国会 参議院 労働委員会 第4号
○政府委員(植竹春彦君) 運輸關係のお答えを申上げます。暑い時間に本當に炎暑の時に、勞務者が勤勞いたしますことは、本當に勤勞者に對しまして。十分の我々は理解と同情を持つておる次第でありますが、これまでも、やはりその炎天におきまして、勤務せられておつたのでありますが、丁度三時、四時の一番暑い時には、運輸省といたしましては、現在のところでは殘業時間に入つて参りません。
○政府委員(植竹春彦君) 運輸關係のお答えを申上げます。暑い時間に本當に炎暑の時に、勞務者が勤勞いたしますことは、本當に勤勞者に對しまして。十分の我々は理解と同情を持つておる次第でありますが、これまでも、やはりその炎天におきまして、勤務せられておつたのでありますが、丁度三時、四時の一番暑い時には、運輸省といたしましては、現在のところでは殘業時間に入つて参りません。
お答えになつた部分について、賃金の問題ですが、運輸關係では、晝間の暑い時間に殘業について、特別の配慮を考えていないというお話でしたが、そちらの方のお話では、そういう場合に、特別の割増をなし得る政令を出すというお答えのように聞きましたが、そういうわけですか。
この運輸關係の從業員と通信關係の從業員との待遇の差というものが最も問題になるのでありますが、それに對しましては、先般來大臣或いは政務次官においても相當留意をなさつており、待遇の均衡を圖つておられることとは思いますが具體的な最近の状況をちよつとお聞かせ願いたいと思います。
運輸關係の批難事項については、今御説明がありましたが、二十年度は御承知のような情勢であつて、非常に混亂をした中で、運輸收入については證明不能の分も相當の額に上つているようであります。そのこと事態は不明なるがゆえにこういうことになつておると思いまするが、一應莫大な金額に上つておりまするから、概括的に當時の收入全體について、一般の情勢をひとつ御説明願いたいと思います。
大臣は特に青森の出身でありまして、われわれ同樣、こういうことはお考えと思いますが、ただいま中崎委員からの詳細な質問に對して、當局からお答えがあつた通り、今の日本の現状では、いかにわれわれが希望しても、石炭等の關係から、これ以上に運輸關係を好轉させることも、不可能のことだと思います。一應これは了承しますが、東北關係の客車の状態と、東海道の状態とでは、著しく區別があると思う。
そういうふうにきまつたそうですが、當の運輸關係の責任者は、別に延ばすために言つたのではなくて、いろいろ資材その他の關係から考慮して、二年ならば妥當であるということで、私は調査の上で報告されたものと思いますが、G・H・Qでは一年以内にやれということであります。その方の名前は申しませんが、そういう個人の問題ではなくて、そうなつた以上は、ぜひとも一年以内に完成していただきたい。
七月以降は運輸關係が除かれまして、これが毎月大體六十萬トン程度平均配炭されておるわけでありまして、それが年間に直しますと、七百萬トン程度になるわけでありますが、それが除かれますと、大體ここにあります九百萬トンから一千萬トンという程度の數字になるのじやないか、かように考えるわけであります。
○津田説明員 ただいまの高瀬議員の御質問に對しまして、安定本部といたしまして、まだ十分に檢討はいたしておりませんが、安定本部の運輸關係を擔當しております運輸局といたしましては、御承知のように鐵道運賃というものは、物價の中のある要素をなしておりますので、將來現在の新物價體系が改訂される時期におきましては、さらに鐵道運賃の改訂ということも考えられるかと思うのでありますが、現在の新物價體系を堅持する點から
あなた方の運輸關係の方々は、それは無理であるとか、法に關してあてはまらぬということは言わないのが今までの例になつておる。そうしますと、今あなたの言われるような、これからすべての計畫を立てられる。
むろん地方で委員長に選ばれるような人でありますから、中央に參られましても、日本全國の問題についてまた運輸關係の高度の事案についても、十分判斷をせらたるところの良識をもつておられようとは思いますけれども、しかし地域が地方に局限されておりその局限されたうちから選ばれた委員長であつて、その委員長のみが中央委員會を組織するという建前になつていることは、中央と地方との審議の對象がそれほど違つている以上は、そこに
從いましてその委員は御説のように非常に重大な任務をもちますし、それから今まで運輸關係では見ませんでしたまつたく新しい性格の、しかも相當事務的な委員會を私どもは構想している次第でございます。
これは通信部門ではありませんが、運輸關係におきまして日通の問題とかあるいは船舶運營會の問題とか、これをもつといわゆる社會化する方向にもつていけば、それがほんとうに最も民主的な運營になるにかかわらず、いろいろ今考えられておるのは、かえつて個人の強い財力をもつものの意思に副うような方向に組織替ができておる危險性があると思うのであります。
こういうお答えでありますけれども、私は今囘東北水害調査に本委員會から派遣されまして、いろいろと調査してまいつたのでありますけれども、この場合において港灣關係あるいは運輸關係、通信關係、それから發送電關係は被害があつたのであります。
戰爭前におきましても、にほんといたしましては、やはり貿易關係だけから申しますと、數億圓の入超を見ておりまして、これを運輸關係、船舶、保險、銀行關係、觀光事業というようなものでようやくに賄つておつたような状況でございまして、從いまして數字的に申すことは非常に困難でございますが、やはり貿易外の外貨獲得ということは、相當多額と期待いたさなければならぬものと考えるのであります。
また加えることにしても、從來の漁船金融に對する農林省の主管の部面と、公團の運輸關係の部面との摩擦を起したならば、ますます漁船建造について困ることになるおそれがあると思うのであります。殊に運輸省はあの大きな赤字を出して、運賃を三倍も四倍も上げなければならぬような現在でありますから、運輸省の從來の豫算の範圍で、公團の資金を賄うことは私はむずかしいのでなかろうかと思います。
そういうことになつた場合、この統制經濟を非常に必要とする現段階において、いかに運輸關係の統制をうまくやつていくか。輸送の重要面をうまくつかんで、いかに統制を十分に發揮してこの活用ができていくか、そういう面について非常に不安を感ずるのであります。 それからもう一つ、現在の運營會は海運組合との間にどういう立場にあつたか。これらの問題がどうなるのか。
なおもう一つの質問の商工組合法につきまして、商工省との折衝はどうかというお尋ねでございましたが、實は商工協同組合法には運輸關係の規定がはいつておらない、從いまして商工協同組合法を適用していこうと思えば、その商工の協同組合法を改正してもらつて、運輸關係もその中にはいれるようにしなければならぬのでありますが、それについては目下關係方面と折衝を重ねておるのでありまして、まだ未決定であります。
またこういうふうな交通運輸關係の委員會の委員長でも、それに連絡があつたのであるかどうかというようなことも承つてみたいのであります。それを明確にしてもらいたいことが一つ。 もう一つは今の飼料關係に非常に難點がある、飼料獲得に對して難點があるということであるが、飼料について農林省との折衡關係はどうなつておるかということを明らかにしたいのであります。